楽に生きようぞ

短編のエッセイという感じ

5月病な現状

面白いくらいに大学時代と同じような5月病に罹ってます。

 

「何でこんな大変な思いしてまで成長せなあかんのやろ。何のためにこんなことして生きるんやろ。何で人生は不可逆的に変わってしまうんやろ。ずっと変わらずあの頃のままで居れたらええのに。結局自分何がしたいんやろ。」

 

まあざっとこんな感じです。

 

環境が変わるということは、慣れ親しんだ人たちや仕事から遠ざかるということ。

 

そうすると、これまで「さすが」とか「どこに出しても恥ずかしくない」「別れが惜しい」などと、この世の誉め言葉は自分のために存在してんのかと勘違いするほど褒められてたのが、

 

「何でできないの」「何でそうするの」「現実はそう甘くないよ」「もうそろそろできるようになってほしい」などと厳しい現実をよく知らない人に言われることになるんですよね(私の体験談ね)。

 

そりゃ1か月もして生活整って現実をゆっくり眺められる余裕ができたら、あまりのギャップに5月病にもなるお。

 

愛情と承認と安心感の不足ってどこかのインスタの記事に書いてあったけど、ほんとその通りだなと思ったわけです。

 

上島竜兵さんのこともあり思ったのですが、人生って考えものですね。

 

真面目に生きようとすると本当に苦しくて仕方ない。

 

ふと回り見てみると、無神経な奴のほうが楽しそうに生きていたり、昇進していたり。

 

安直に「仕事辞めてやるぅっっ!!」とかじゃなく、この仕事選んだ理由、何が苦しみの要因になってるか、事のメリットデメリットを論理的に考えて、泣けるときには泣いて、話せるときに親に電話したりして、5月病を抱えて生きていくしかないのでしょうな。

 

私の場合、大学時代は親しい人が出来てから5月病(2年間り患したからもはや5月とかいうもんじゃない)が治ったので、今回もじっくり時間を要して立て直していくんかなと思っています。

 

生きてるあなたに花丸を◎

 

左馬刻様(イケメン単細胞のヤクザ)になったつもりで出社してきます。

 

さいなら。

ヒプノシスマイク 碧棺左馬刻 (あおひつぎさまとき)