折りたたみ自転車の勧め
小学6年生からの11年間ずっと折り畳み自転車を愛用している私が、折り畳み自転車のメリットデメリットをお伝えする記事。
メリット
1.車に乗せられる
学生時代とかよく先生やバイト先の先輩に「車に乗って帰る?」と言って乗せてもらっていたりしたのですが、普通車なら自転車折りたたんで乗せることができます。「乗せて帰ってあげたいけど、自転車がなぁ」ということが無く、乗せてもらえる率が高かったです。
2.家の中に入れられる
都会だとマンションの駐輪場借りるのにお金がかかったり、外に置いていたら盗難されたりということがありますが、折りたたみ自転車だと軽いし(私の愛車のブリヂストン スニーカーライトは11~12㎏くらい)、コンパクトなので家に持ち込めます。
3.登り坂が楽
車体が軽いので、ママチャリに比べて登り坂がはるかに楽です。よく「登り坂登る時やたら速いよね」と言われていました。
4.手押しが楽
自転車から降りて手押しするときも、車体がコンパクトで軽いので楽々です。車幅も取らないし、片手だけでも押して歩ける軽さです。まるで大型犬と散歩している気分です。(え?)
5.風にあおられても車体に振り回されることがほぼない
ママチャリは大きいので横風にあおられて転んだりしましたが、折りたたみ自転車は小さいし軽いのでコントロールが効きます。小柄な女性でも安心して乗れます。
6.他の自転車と差をつけられる
まず大きさが違うので「お?」と目を引きます。高校、大学では「あー、あなた、あの小さい自転車の人!」と覚えられることもしばしば。
7.「小さくて可愛いね」って言われる(自転車が)
女性の方、気になる人にちょっとアピールしたいときは折りたたみ自転車に乗って会いに行きましょう。
わい「今日自転車できたんですよ」
気になる者「じゃあ駐輪場まで一緒に行くよ」
~駐輪場にて~
気になる者「わいさんの自転車どれ?」
わい「これです」
気になる者「わぁ、小さくて可愛いね!(自転車が)」
わい「デュフフフ腐~」(←きっしょ)
こんな感じで、女性らしさを演出できます。小さくて可愛いもの=守りたくなるもの。そんな自転車に乗っているあなたもついでに守りたくなるものとなれるんじゃないの(適当)。
けど実際折りたたみ自転車を見せると「小さくて可愛いね(自転車が)」とよく言われます。
デメリット
ロードやクロスの友人に引き離されます。けど登り坂は勝てます。
2.ちょいと高い
私のスニーカーライトは自転車ヲタクの父が買ってくれたのですが、2~3万円はするもののようです。
その他ポイント
1.変速機が付いている物がオススメ
私のスニーカーライトは6段階まで変速できるので、タイヤが小さいからめっちゃ漕がないといけないなんてことありません。漕ぐ回数は他の自転車とほぼ変わらないです(体感的に)。皆さんも折りたたみ自転車買うときは変速がついているものにした方がよいかも。
2.かごが小さい or ない ものがある
私のスニーカーライトはかごがついてません。つけようと思ったらプラスチック製の強度の低いものになります。私はリュックを背負ったり、荷台に荷物を括りつけたり、ハンドルにひっかけたりするのでかごが無くても問題ありませんが、どうしてもかごは必要という方はかご付きのものを選ぶようにしましょう。
最後に
私は折りたたみ自転車で1日80㎞程漕いで県外行っちゃうくらいには折りたたみ推しです。11年間使っても壊れない、丈夫、安心感、包容力、惚れちゃう。今後も長い人生をこいつと共に走り抜けて行こうと思える、私にとってそれは、折りたたみ自転車です。おしまい。
↓私の愛車 ブリヂストン スニーカーライト