ちがう、そうじゃない(※ただの日記)
「ちょちょちょ、さっき面白いことがあってさ」
と母から電話。
私の母が家に帰った時、郵便配達のおじさんがちょうどうちの前から去るところだったらしい。
「あ、私この家の者です、ただいま帰りましたので荷物ください。」
という意味で、車からおじさんに手を振った。
そしたらおじさん、満面の笑みで手を振り返して、そのままニッコニコでブーーーーンと行ってしまったらしい。
案の定、ポストには不在届。
母は「ただのめっちゃフレンドリーなおばちゃんになっちゃった」
と一人で大爆笑したのでした。
多分おじちゃんは「すごく良い一日だ」と仕事に精を出していることでしょう。
今日も平和。
人生はナマモノ
『ライヴはナマモノ』
と同じ感じ。
『人生はナマモノ』
その時起こったことは二度と起きないし、その場のノリはその場でしか楽しめない。
友だちに「あの時こういうことがあってさー」って思いだしただけでもおかしくてヒィヒィいうような話してもその友だちはそこまでウケてないってことよくあるよね。
そういうこと。
私の愛読書『あの世に聞いたこの世の仕組み』でも『今、この瞬間に集中しろ』って旨のことが書いてあった。過去のことを悔やんだり、未来のことを案じたりするのも時に必要だけど、「今」目の前のことを全力で楽しめ、と。
確かに、考え事してたり、ぼーっとしてて現を抜かしてること、よくあるなーっと思います。
『人生はナマモノ。ライヴと同じ。』
と思うとちょっと楽しそうかも。
自分の人生は自分にしか生きられない。
つまり、独壇場だよ!
人生が甘いか辛いかは自分次第。思ったもん勝ち。
人生甘いかそうじゃないかなんてその人の主観でしょ。
今日は人生超ハッピーに生きてるおばあさんに出会いました。
ビビッドカラーの派手派手レインコートに、ロックな帽子、金ピカの杖
「お召し物素敵ですねー!」
と声を掛けたら、No警戒心で
「いいでしょこれー!ハワイで買ったのよ!!」
と教えてくれた。
「私ってラッキーでね、このレインコート、10年てもんじゃない、もっと前に買った物なんだけど。ハワイで突然雨が降って入ったお店でたまたま見つけたものなの。今もずっと綺麗でしょ!やっぱり派手なのがいいわよね。
この杖は、100歳になったおばあさんからもらったものなの。私、大腿骨折って杖ついてるんだけど、ラッキーなことに歩けるのよ!」
と。
「それに、今日はお米を半額で買えたわ。今日はラッキーね!」
と言うおばあさんに
「今日も明日もずっとラッキーだよ」
と言ったら、
「あら!あなた、愛してるわ!」
と言ってくれた。
マジでこの人はずっとスウィートな人生だと思う。
皆さん、このように、人生は思ったもん勝ちなのですよ。
まずは1つの物事を「あ、ラッキー」と思うことから。
否定される生き方
ずーーーっと遊んでいたいな、仕事したくないな、楽しい時間がずっと続けばいいのに
って誰しも思ったことがあると思うんです。
私はその思いを幼少から抱き続けていて、それを叶えることが今の夢です。
こんなこと言おうもんなら
「バカなこと言ってないで、ちゃんと仕事をしなさい」
「苦しいことがあるからこそ成長できるんだ」
「そんなんでこの先どうするつもりなんだ」
と言われます。
楽なことや、楽しいことって否定されがちなんです。
周りと違うことは、否定されてしまいます。
だけど、苦しければいいってもんでもないと思うんです。毎日苦しそうな人を見て、「こんな風になりたい」とは思わないからです。
人の数だけ人生があるから、私も私に合う生き方をしたらいいじゃないかと思うのです。みんな一緒じゃなくていいじゃないか。何だってアリなんじゃないか、と。
例え否定されたとしても、諦める必要はありません。
夢は追えばいい。いつだって追えます。
もし今思い描いている地点に到達できなかったとしても、今の夢に近い、別の何かに到達できると思うのです。
追わなきゃ何も起きません。
私はいつでも密かにあれやこれやと思案しているのです。
ダイソーに売っている商品でミット打ちをしてみた
最近、友人とドン・キホーテでボクシングのミットを見かけました。
1000円強の手ごろな値段でしたが、ミット打ちは、ミットを持つ人とパンチをする人の2人いないとできないので買いませんでした。
でも何となく2人でミット打ち出来たら楽しいだろうなと思い、できる限りコストを抑えるため、ダイソーで代替品を探したら案外良い感じだったので紹介します。
本日買った商品はこちらの2点。
まずパンチのミットはこちらの園芸ひざあてです。
こうはめて、パンチを受けます。
キックのミットはこの低反発クッションです。
使う向きはこう。赤丸⭕️のどっちが上でも下でも構いませんが、とにかく凹んでるとこに脚がハマるような感じに構えます。
下の写真のようには持てませんが、持った時のイメージはこんな感じ。上端をぐっと握りこんで受けます。低反発なので衝撃も抑えられ、うるさくないので野良ミット打ちに打ってつけです。
グローブは無くても、軍手の着用で問題ありませんでした。
こうして私たちは770円の商品で楽しく遊べたのでした。
けち臭い工夫を凝らしてる時って最高にワクワクします。今日は大成功を収めたので、寝る時も口角上がってそうです。
おやすみなさい。
P.S. 通りすがりの小学生に「何してんの」って聞かれて「キックしてる。こうやるんだ。」ってやって見せたら、「こっっっっっわ!!!!」ってドン引きされたので、人通りが少ない場所を選んだほうが良いのかも…。
「人生そんな甘くないぞ」と飽きるほど言われても変えなかった、後悔をしない生き方。
私は保育園児時代からよくずる休みというのをしていました。
行きたくない日があったし、母がそういうのに寛容だったからです。
特に高校時代は頻繁に、具体的には週1回以上は必ずずる休みしました。
それでも不思議とストレートで国公立大学に合格して、単位を落としては拾い、落としては拾いしながら何とか4年で卒業しました。
学校の先生方には当然呆れられました。
そしてよく
「人生そんな甘いもんじゃない」
と言われました。
当然のことだと思いました。
だって私を客観的にみるとただの不真面目でいい加減な人間なのですから。
しかし私は自分なりに考えていたのです。
私のなかでの最優先事項は「生きること」、そして次に優先したのは、学生時代だったので「資格を取得して卒業すること」でした。
だからやりたくない課題や、受けたくない授業は極力手を抜いて自分を追い込むことはしなかったし、長期休暇中は目一杯、大好きな実家に帰省しました。
友人とも毎日のように料理したり、手作りのお菓子を交換したり、気になるカフェを巡ったりしました。
最終的には、最高の思い出と友人を得て、4年間で資格を取得し卒業することができました。
人生は甘くない、だからこそ取捨選択が必要なのです。
自分にとって一番大事なことは何か。
全部完璧にこなせるほど、私は優秀じゃないし、物事は甘く(簡単では)ないのです。
誰になんと言われようと、ほんの一筋の軸を守れているのであれば上等じゃないかと思います。
自分にしか自分のことは分からないのですから、自分を理解していない他人の意見より、自分の軸に重きを置くべきじゃないかと思います。
他人の意見は、一つのアドバイスとして留めておく程度で、結局判断して行動するのはあなたの意志でなければ。
これが後悔しない生き方なんじゃないかと思います。
山を抱いた男の話
他の人が思いもつかないことをする人がいる。
彼は私が知っている限りその頂点にいる人だが、なんと、
「山を抱いた」
とのこと。
「山を相手に童貞を捨てたかった」
と。
山に行って、隙間にモノを突っ込んで、それだけだが、ふと思い立って、衝動的にそれを実行するってのが、急に走り出す子どもみたいで本当に良いと思った。
以上です!