楽に生きようぞ

短編のエッセイという感じ

山を抱いた男の話

他の人が思いもつかないことをする人がいる。

彼は私が知っている限りその頂点にいる人だが、なんと、

「山を抱いた」

とのこと。

 

「山を相手に童貞を捨てたかった」

と。

山に行って、隙間にモノを突っ込んで、それだけだが、ふと思い立って、衝動的にそれを実行するってのが、急に走り出す子どもみたいで本当に良いと思った。

 

以上です!