楽に生きようぞ

短編のエッセイという感じ

自分にしか出来ないこと

自分が得意なことをする

自分にしか出来ないことをする

そして人の役に立つんだ

 

と、思っても「自分にしか出来ないことってなんだ、、?」と深く深く考え込んでしまう。

しまいに「自分にはそんな大層なこと出来ない」と諦めてしまう。

 

けれど本当はすごく簡単なこと。

 

例えば

困ってる人の話を聞く

手伝いをする

気持ちの良いあいさつをする

「リュック開いてるよ」って教えてあげる

時々親に電話する

 

あなたの周りには友だち、家族、先生、同僚、近所の人、通りすがりの人、案外沢山人がいるはず。

そしてその人に対するアクションはどれも、「あなたにしか出来ないこと」。

同じ人は1人としていない。同じ言葉をかけるにしても、声のトーンや雰囲気、その後に続く言動は当然一人一人違う。

あなたがあなたとして生きてること自体が、「あなたにしか出来ないこと」。

ほんの少しの勇気を持って、「手伝おうか?」と声をかける。

それだけ。